です.
との違いは液晶の大きさの差みたい.
後述のようにPCと接続して使う前提であれば,安い方で全然問題ない気がします.
日本のAmazonで発注しましたが,なにやら海外から発送されたようで少々待たされましたが,1週間ほどで到着.
結構しっかりした箱に入ってきました.
簡単な説明書きと
付属品は, Short, Open, Loadの校正ジグとスルー用のコネクタ. SMAのケーブル2本.USB Type-Cのケーブル. TypeA-TypeCのケーブル.何やらストラップがついてきました.
早速, Open, Short, Loadのキャリブレーションを行なって,付属ケーブルでCH0とCH1を繋いでみました.測定が正しければ,それなりのケーブルですね...
蓋を開けてみました.
シールドがついてますね. 中央上部にSDカード用の拡張パタンがありました.
データの読み込みですが,
NanoVNA Saverを使えばmacからも読み込みができました.
まず,
からzipをダウンロード.
pythonをanacondaでインストールしていれば,
解凍したフォルダにある"nanovna-server"に実行権限を付与したあと, コマンドラインから実行すれば起動できます.
ご参考
chmod +x nanovna-saver ./nanovna-savermacOS 10.15.5で端末から起動しようとしてエラーが出て怒られるときは
"システム環境設定"->"セキュリティーとプライバシー"->"プライバシー"のタブをクリックして"デベロッパツール"の"ターミナル"にチェックをいれると起動できるようになります.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhx-UUwzKHVntjAF1aZy5ytOOW75WThdJ2xzQq8NjZ3Ymry2VpwT5rrEa_bFsXR5V_I3Jl0I7zk8xcehF3QXBIKSSSA_LdEaVYSot94fKFzYQu_wdu4Aa4rFKUpVZ520E35scMCkliTCNg/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2020-07-06+1.31.06.png)
起動すると下のようなウィンドウがでるので, Serial port controlから(NanoVNA)を選んでConnectをおして,左上の周波数を適当に設定したのちSweepを押すとデータが取り込まれます.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhM-okZhZgYfGnMRBKd4gXVtD29n-pN22We7iQLF_628vSQpz5n8yT6FRCmYK4qY5zVJdO2QRs2bHZm3w2yd6JdGKvYDfj01OX1ayBzSAthluLzuKAIHS5yXotJs9D3hoaFAIEWgNWSzCE/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2020-07-04+2.05.03.png)
これすごいです.
こんどDZY-1と性能比較をしてみようと思います.
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