2014年2月3日月曜日

LTSPICE でBSIM3実験開始

パソコンで回路シミュレーションしたくてLTspiceを使うことにしてみました.
 BSIM3がいじれるライセンスがめんどくさくないSPICEソフトというとLTspiceが主な選択しですかね. 

LTspiceでBSIM3使えるということでまずは簡単に実験
C:\Program Files\LTC\LTspiceIV\lib\cmp
にある
standard.mosの最後に

.model TESTMOS NMOS
+ Level = 8

を追加してみる

改行いれても問題なく読んでくれるみたい
行頭の+は改行した後に必要です.

パラメータは
パラメータ = 数値

+Vth0 = 2 TOX=1e-8
の様に書き加えます.
あとは回路でMOSFETを配置してTESTMOSを呼び出せばOKです

とりあえず試す場合はこちらを参考にしてください.

最近LTSPICEのMac版がでていて試してみるとUIが結構違う
なんでかなぁと思っていたら
http://eetimes.jp/ee/articles/1312/05/news087.html
に紹介されているように根本的にUIを直す挑戦みたい
確かにWindows版はいろいろな階層がおかしいなぁと感じてはいたのでがんばってほしい

ちなみに今日のおはなしMacOSX版では
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/LTspice/lib/cmp
にファイルがあるのでGUIではアクセスできないのでコマンドラインでアクセスして内容をいじる必要がある. ちとめんどう.


これについてはもうちょっといい方法があったのでこちらで紹介

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